メニュー
敷金ドットコム
管理人
敷金ドットコムは、退去費用のトラブルを街の法律家に無料で相談できるサイトです。
このサイトは、国土交通省のガイドラインに沿って、賃貸人や賃借人、媒介業者、管理業者など、賃貸借契約の当事者の方々に積極的に活用され、トラブルの未然防止や円滑な解決に役立つことを期待して運営しています。

LINEから相談する


  • ガイドラインに関するご質問
  • 内容証明郵便の作成代行
  • 裁判外紛争処理制度(ADR)のご相談
LINEではリアルタイムでのご回答が可能です。
国土交通省の原状回復をめぐるトラブルとガイドライン ≫

賃貸トラブルは、証拠をそろえることで未然防止になる

目次

賃貸トラブルは、証拠をそろえることで未然防止になる

賃貸トラブルを未然に防止するためには、証拠資料となるための記録を残しておくことが必要であると考えられます。

トラブルの主な原因は損耗の時期である

敷金返還請求や高額な退居費用(原状回復費用)の減額をめぐる賃貸トラブルの原因として、入居時及び退去時における損耗等の確認が不十分であることがあげられます。

長期にわたることが一般的な賃貸借契約においては、当事者の記憶だけではあいまいとなるため、入居時と退去時の双方で損耗の度合いを確認しておくことで、賃貸トラブルを未然に防ぐことができます。

証拠資料を記録として残す

国土交通省が発行しているガイドラインによると、入居時及び退去時に次項のチェックリストを作成することを勧めています。

今このサイトやガイドラインを見ておられる方は、退去を間近に控えられた方が殆どだと思いますので、入居時にチェックリストを作成されておられる方は、ほぼおられないと思います。

そのような方は、証拠書類に代わる根拠を内容証明郵便で残されることをお勧めします。
内容証明郵便とは、「誰が、誰に、いつ、どのような内容の手紙を出したのか」ということを郵便局が証明してくれる郵便です。

このような内容証明郵便を活用することで、自分の正当な理由を記録に残し、第三者である郵便局が記録に残すことで、交渉を有利に進めることが可能です。

賃貸トラブルは、証拠をそろえることで未然防止になる【まとめ】

退去時に発生しやすい賃貸トラブルを未然に防止するためには、自分の正当な理由を記録として、残しておかれることをお勧めします。

記録の残し方としては、入居時に国土交通省が推奨しているチェックリストの記載、また、具体的な損耗の箇所や程度といった物件の状況を写真に収めることで、自分の正当な理由を証明することができます。

また、上記以外にも内容証明郵便を活用することで、退去時でも有利に交渉することが可能です。

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

メモとして保存
  • URLをコピーしました!

LINEから相談する


  • ガイドラインに関するご質問
  • 内容証明郵便の作成代行
  • 裁判外紛争処理制度(ADR)のご相談
LINEではリアルタイムでのご回答が可能です。

LINEから相談する


  • ガイドラインに関するご質問
  • 内容証明郵便の作成代行
  • 裁判外紛争処理制度(ADR)のご相談
LINEではリアルタイムでのご回答が可能です。

この記事を書いた人

行政書士 松村 元のアバター 行政書士 松村 元 綜合法務事務所君悦

当事務所は、賃貸トラブルでお悩みの皆様を無料でサポートしております。
敷金の返還請求、立ち退きや退去費用に関するトラブルなど、様々な問題について、適切なアドバイスや解決策を無償で提供しております。
裁判所での訴訟等については、業務の範囲外となるため、サポートに限りはありますが、借主の皆様が、より安心して住まいを利用できるよう、最善の解決策をご提案いたします。どうぞお気軽にお問い合わせください。

コメントから相談する

コメントする

CAPTCHA


目次