【退去費用の減額】退去費用の減額は自分で交渉できる!?

行政書士の一問一答

退去費用の減額は自分で交渉できる!?

アパートやマンション等の賃貸物件の高額な退去費用(原状回復費用)に納得できない場合は、自分で交渉することは可能なのでしょうか?

また、交渉した際の基準額はどの算出するのでしょうか?

ここでは、退去費用を交渉する際に必要な交渉材料の情報をお伝えいたします。

退去費用の減額は自分で交渉できる!?【業者の選択権】

質問の意味をもう少し分かりやすく整理すると、「高額な退居費用(原状回復費用)の請求書が送られてきた際、相場の工事費より高いため、自分で相場の金額に訂正してもらえるように交渉できるのか?」ということになります。

高額な退居費用(原状回復費用)の工事を担当する業者の選択権は、原則は物件の所有者の貸主にあるため、退居費用(原状回復費用)はその業者が施行した場合の費用が基準となります。

退去費用の減額は自分で交渉できる!?【退居費用の相場】

一方、退居費用(原状回復費用)にも相場はあります。

一例を挙げれば、クロスの張替えは、普及品なら1平米あたり1,000円〜1,200円、畳の表替えは一畳辺り8,000円〜10,000円という具合です。

業者間にも価格競争があるため、どの業者を選んでも価格に大きな差は出ないと考えます。

退去費用の減額は自分で交渉できる!?【交渉可能?】

しかし、貸主が選択したリフォーム業者の施工費用がどうも高く思われる場合もあり得ます。

そのような場合は、交渉して相場の価格にすることが可能です。

交渉の材料の準備として、知り合いにリフォーム業者がいるならば、同じ品質の材料で施工した場合の見積を出してもらうことが良いでしょう。

また、工事費の相場はこちらアプリ(無料)でも調べられます。

退去費用の減額は自分で交渉できる!?【まとめ】

家主に業者の選択権があるとはいえ、高額な退去費用(原状回復費用)の請求書をそのまま鵜呑みにして言いなりになる必要はありません。

交渉で引き下げることは可能ですので、その際には相場を良く調べて臨むことが必要です。