賃貸のトラブルで有効活用できる内容証明郵便の具体的な効果とは

行政書士の一問一答

賃貸のトラブルで有効活用できる内容証明郵便の具体的な効果とは

内容証明郵便とは文書の内容を証明し、郵便局(郵便事業株式会社)が公的に証明してくれる郵便物のことを指します。

アパートやマンション等の賃貸トラブルでよく起こる、「言った、言わない」の争いは、電話でのやり取りが多いため、記録にも残りづらいのが問題の一つです。

そこで、内容証明郵便で記録に残すことで、「言った、言わない」の争いを避けることができるのです。

下記では、内容証明郵便の具体的な効果を述べさせていただいております。

出される際の参考としてご覧いただければと思います。

賃貸のトラブルで有効活用できる内容証明郵便の具体的な効果とは【証拠に使える】

賃貸のトラブルで有効活用できる内容証明郵便の具体的な効果とは

内容証明郵便の特徴として証拠力が強いことが上げれます。

内容証明郵便の送付だけで、もめ事が解決する場合もありますが、そういかない場合もあります。

内容証明郵便の通知は、強い証拠となる為、その後の段階である訴訟等に向けての重要な下準備となります。

賃貸のトラブルで有効活用できる内容証明郵便の具体的な効果とは【証明に使える】

賃貸のトラブルで有効活用できる内容証明郵便の具体的な効果とは

内容証明郵便は同じものを3通作成しますが、その内、1通は相手方へ送付され、もう1通は通知人の控えとなり、最後の1通は郵便局が保存します。

その意味は、「相手方へ、いつ、どのような内容を通知したか。を郵便局が証明してくれる」ことに尽きます。

仮に裁判になった場合でも、内容証明郵便のコピーと相手が受け取ったという配達証明書のコピーを証拠にすることができるため、非常に効果的なのです。

賃貸のトラブルで有効活用できる内容証明郵便の具体的な効果とは【反論に使える】

賃貸のトラブルで有効活用できる内容証明郵便の具体的な効果とは

仮に相手方が内容証明郵便で通知してきた場合は、内容証明郵便で反論することが望ましいです。

なぜなら、訴訟等の段階に至った場合に、「相手方の主張は、このような点で事実と異なる点がある。」と応答した記録が残るため、それが証拠となるからです。

賃貸のトラブルで有効活用できる内容証明郵便の具体的な効果とは【まとめ】

アパートやマンション等の賃貸トラブルが生じた場合は、後々のことを踏まえて、証拠力の高い内容証明郵便で通知することが効果的です。

また、相手方が内容証明郵便で通知してきたことへの反論は、内容証明郵便で行うことで、相手方より優位に立てるので反論する際でも効果的です。